マイホーム計画は「過程」が大事

一日でも早く、一日でも長く、満足するマイホームに家族の時間を刻み込むために

 

 マイホームの計画には、さまざまな形があります。

 

 新築、中古、戸建て、マンション。お客様それぞれに価値観があり、資金計画や状況、将来設計などがあり、それに応じた物件を手にすることが出来るのが一番です。

 

 何度も経験したことであれば、お客様ご自身でその辺りの判断をすることもできるのかもしれませんが、ほとんどの方は初めての経験。プロに頼るほかなかったりします。

 

 しかし残念ながら、ほとんどの「プロ」と言われる人は、その住宅やマンションの販売会社の方、もしくは不動産会社の方で、扱えるマイホームの形にどうしても制限が出来てしまいます。

 

 例えば注文住宅の営業は、土地や建物についてのプロであり、住宅一般や土地購入に関するそれ相応の知識やノウハウがありますが、その注文住宅を販売するプロという枠を出ることは出来ません。

 マンションの営業は、マンション購入についてのプロであり、購入にあたっての資金計画やスケジュールに関する提案は出来たとしても、戸建てを提案することは出来ません。

 不動産会社は、中古の戸建てやマンション、新築分譲住宅についての取引のプロですが、注文住宅の選び方や間取りの提案、住宅の性能や住まい方に関する説明が出来る方は多くありません。

 

 ひと口に「マイホーム」といっても、様々な形があり、そこに携わるプロにもそれぞれの範疇がある。

 ここにマイホーム計画の難しさがあるわけです。

 

 だから商品を離れ、あらゆる選択肢のサポートが出来る「マイホーム計画のプロ」が必要になるのです。

 

 どの物件を選ぶかではなく、どのようにその物件を選ぶか。

 満足のマイホーム計画の為には、過程こそが大事になります。

 


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