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昨年開催した、生命保険の担当者向けのセミナーの後、住宅ローンの借り換えに関する相談を多々受けるようになり、借り換えプロデュースをスタートしました。
10年前に借りた住宅ローン、当時はその選択が正しかったというものでも、条件が変わったりして、見直すことによるメリットが出ることがよくあります。
特に今は、住宅ローンの第三世代と私が勝手に名付けているほど、住宅ローンの内容が大きく変わっています。
それは、金利差だけの判断では終わらないということです。
住宅ローンというのは、二つの側面を持っています。
それは、借金という側面と保険という側面です。
借金という側面で見た場合、一番大事になるのが金利。
第二世代では、この金利を下げていくことによる商品性がアピールされました。
私が住宅業界に入った22年前には想像できなかったほど、住宅ローンの金利は下がっています。
ただこれ以上金利を下げようがないところまできた中で、第三世代と勝手に呼んでいる今の状況になりました。
それは保険の充実による商品性でのアピール。
これにより、金利差のメリットがそれほどでなくても、保険内容の充実によるメリットが生まれ、借換えと同時に保険の見直しも行うことにより、家計全体での効果を期待できるようになりました。
詳しくはご相談いただくのが一番ですが、以前なら借り換えにメリットが出にくかった方にも、メリットが出るケースが多くなりました。
そして医療の検査技術の充実が進む中、この保険でのメリットがでずっと続くかも疑問です。
ご興味おありの方には、進めて大丈夫そうかどうか、メリットが本当にあるのかどうか、などお伝えしますので、個別にご相談ください。
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