今年は建売住宅や中古戸建、中古マンションなどのお手伝いが増えた一年でした。
それらはほとんどのケースで不動産業者が関わります。
お客様がどのようにその業者を選んでいるかというと、今の時代はネットで物件を見て、その会社に問い合わせをして進めるというケースが多いようです。
それ自体に良いも悪いもないですが、潜む危険もちゃんと理解しておく必要があります。
例えば知り合いの不動産会社に、まったくエリアの違う物件をお願いしたとしても、紹介やあっせんが出来るケースがほとんどです。
不動産会社同士のネットワークが全国的に構築されていて、直接の知り合い同士の業者でなくても、情報の交換がされているからです。
ということは、信頼できる方にお願いするのが一番だということです。
先日相談があった方は、ネットで問い合わせをして、建売物件を内覧したところでした。
費用に関する資料を見せて頂きましたが、普通の不動産業者はもらわないような形の費用計上が10万円もされていました。
お客様は初めて経験するものなので、これらが必要になります、と言われると、そうかなと思ってしまいますが、必要のないものまで支払いたくはないですよね。
10万円というとパートで1ヶ月かなり頑張るくらいの金額。
知らずにあげてしまう金額ではないはずです。
手軽に情報が取れる時代だからこそ、知っておかなければならないことがあり、やはり誰と進めるかが大事なんだと感じます。
そして中古物件や建売住宅の購入のお手伝いでも、「やっぱりハウジングストーリーにお願いして良かった」と、言って頂けるようなサポートを毎回心掛けていきます。