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感覚を味方につける

アクセントクロスで感覚的な効果を狙う
アクセントクロスで感覚的な効果を狙う

 

 

 部屋の広さというのは、実際の広さがどうというのも当然関係しますが、感覚的に受ける影響も関係しています。

 

 

 感覚によって、同じ広さでも、広く感じたり狭く感じたりするということです。

 

 

 

 例えば、数年前から流行りだして、今では賃貸住宅でも積極的に取り入れられている、アクセントクロス。

 

 部屋の全面ではなく、片面のみに違う色のクロスを張る手法です。

 

 

 これは、インテリア的なアクセントをつけるという意味もありますが、人の感覚的に、一面だけ違う色が入ることで、

 

そうでない場合と比べて、広く感じるということもあるようです。

 

 

 

 天井の高さもそうですね。

 

 天井の色によって、高く感じたり低く感じたりします。

 

 目線が高くなるダイニングやリビングでは、白めの明るい色にし、畳に座る和室では、濃いめの色にすることで、

 

感覚を調整したりします。

 

 

 

 ちなみにこの感覚は、人によって微妙に違います。

 

 昔、住宅展示場にいた際に、同じ天井の高さで、色の違う二部屋をお客様に見て頂き、どちらの方が高く感じるかを聞いたところ、夫婦でも意見はバラバラでした。

 

 

 

 自分はどう感じるのか。

 

 それを住宅展示場などで確かめるのも面白いですね。

 

 

 そしてそれを、新築やリフォームの計画に取り入れてみてください。

 きっと心地よい空間が手に入るはずです。