汗をかくということ

 最近、暑い日が続いていますね。
 個人的には昔の気温はもっと高かったイメージなのですが、昔よりも暑くなったという方も多いですね。

 それに伴って、エアコンの使用も多くなっています。
 常時付けっぱなしの方が電気代が安いという情報も重なり、一日中エアコンの中にいるという方も増えてきているのではないでしょうか。

 そして子供が汗をかくことが少なくなっています

 これはあくまで私見が入りますので、そうではないよという意見ももちろんあると思います。
 しかし私は、子供のうちに汗をかかないというのは、良くないのではないかという思いもあります。

 子供のころに汗をかかないと、自律神経がしっかりと育たないとおっしゃる方がいます。大学の教授だったと思います。
 気温が変わっていく中で、自分の身体を自分で守るため、汗をかいたり、だるくなって動けなくなったり。そうやって自律神経を鍛えていくというのです。

 昔はエアコンなんてほとんどなく、うちわや扇風機だけでしのいでいました。
 暑い中で汗をかき、それが風で冷やされる。
 そんなことを繰り返しながら、身体も暑さに強くなりました。
 それが今ではほとんどエアコンの中に身を置きすぎることで、どんどん体が弱くなってしまっています。

 ある程度の大人になってからはまだいいのでしょうが、子供の間には、しっかり汗をかいて、自律神経を鍛えていくことも大事なのではないかと思うのです。
 基礎力が出来ていないと、急な変化に対応できないからです。
 当然危険を伴うレベルは避けるべきですが。

 その上で家として大事なのは、風が抜ける作りになっているかということ。
 特に福岡では、南北に風が抜けるかどうかを、間取りのアドバイスをする際に気にしています。

 当然お住まいになる方の家族構成や年齢、持っている体質などによって、家の作り方も違って考えていきますが、最後に大事になるのは体だけ。
 箱が進化するのに応じて体が退化していくことだけは無いようにしたいものです。

 

 

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