スケジュール感

スケジュールというのは、

 

マイホーム計画において、

 

重要なポイントの一つになります。

 

 

 

私が個人的に考えるのは、

 

業者側が早めに資料を準備して、

 

お客様の検討する時間がゆったりとある、

 

それが正常な状態だと思います。

 

 

 

しかし住宅会社や設計士によっては、

 

資料の準備には多めに時間を確保しておいて、

 

お客様の決定にあまり時間を与えてくれないところもあります。

 

住宅会社側の都合が優先されている状態です。

 

 

 

しかも、いつまでにどこまでを決定しないといけないかを、

 

早めにお客様と共有していないので、

 

余計にギリギリ感を与えてしまう営業もいます。

 

 

 

焦らされたり、一度にたくさん決めなければならないということが、

 

あとあとの不満に繋がりやすいというのは、

 

容易に想像のつくところです。

 

 

 

やはりお客様は初めての経験であり、

 

そしてあくまで素人だということを、

 

住宅会社はいつも心に留めておいてほしいものです。

 

 

 

私がプロデュースさせて頂く中で、

 

いつも注意を払うのが、やはりこのスケジュール感です。

 

 

 

何をいつまでに決定しないといけないのか、

 

そのための資料をいつまでにもらえるのか、

 

そういうことを確認しながら進めることが、

 

満足する家づくりへの第一ボタンだと感じています。