中古住宅を選ぶ時期

マイホームの形は色々とあります。
その中の一つが、中古物件を購入するというものです。
 
中古物件は、注文住宅と比べると、
選びやすいものではあります。
現物を目で見て決めることが出来るので、
注文住宅でありがちな、「イメージと違う」というのは起きにくいです。
ただ、一編に場所のことや間取りのことなど、
イメージに合致するかどうかを確認しないといけないので、
事前準備をしっかりしていないと、決めるのも難しかったりします。
私は「マンダラシート」で事前準備のお手伝いをさせて頂いていますが、
そういう準備が、縁のある物件との縁を無駄にしないための準備だったりします。
 
さて、中古物件を決定するのに、良い時期と危険な時期があります。
私の「どこでも教えない土地の選び方」のセミナーを聞いて頂いた方は、
もしかしたらピンと来るかもしれません。
 
一番いい時期、それは12月前後なんですね。
南中高度(正午時点での太陽と地面の角度)も、
6月には80°弱あるのに、12月には30°くらいまでにしかなりません。
当然日当たりは悪くなり、寒々しい雰囲気になります。
しかしこの時期に決めた物件は、後は良くしかなっていきません。
そういう意味で、安心なんですね。
 
逆に日の高い時期は、どんな物件でも良く見えたりするものです。
だから6月辺りで中古物件を決めていく際には、
しっかり注意していなければならないんですね。
 
ハウジングストーリーでは、中古物件のあっせんもしています。
ただ物件があったからといっても、満足できる選択は必ずしも出来ません。
決定に向けて、どういう順序を経ていくのか、どういう準備をするのか、
そういうことが非常に重要になってくるんです。
周りで、どんな形のマイホームが良いか迷ってらっしゃる方がいれば、
是非私のことをご紹介ください。
必ず力になることが出来ます。