トラブルの際のマイホームプロデューサーの存在

マイホームの計画、特に注文住宅の場合、
業者側とトラブルになってしまうこともあります。
出来上がっているモノを購入する場合と違い、
注文住宅はまだ出来上がってない状態で契約するので、
その後の打ち合わせや現場の施工でトラブルになることもあります。
どうしても人がやることなので、
うっかりミスを含めた人的なトラブル、
仕上がりや出来栄えが思っていたのと違うというようなことや、
使用する商品のトラブルまで、
様々な、予想も出来ないことが起こることもあります。
 
そういう際にお客様が困るのが、
どこにどう相談すればいいのか、
何をどこまで要求すればいいのか、というようなことです。
 
残念な話ですが、住宅会社側は、
落ち度をなかなか認めなかったり、
自社の利益を何とか守ろうとする場合もあります。
トラブルが起こった時ほど、ちゃんと納得して進めなければならないのに、
思うように話が進まないまま、現場の施工が進むケースもあります。
 
そういった時に、ご友人やご親戚の方が相談に乗ってくれることもあります。
しかしほとんどのケース、具体的にどうすればいいかという提案はなく、
ちゃんと言った方がいいよ、みたいな話になりがちです。
 
マイホームプロデューサーが付いていれば、
そういうトラブルの際にも、
何をどう要求していけばいいか、
お客様利益とお客様満足を実現する為にどうすればいいかを、
お客様の側で提案することが出来ます。
 
その場の方向次第では、新居が不満につながってしまう可能性すらありますが、
マイホームプロデューサーと進めていけば、
不満の種を積んでいくことが出来ます。