同時比較と順番検討

 私が書いた、「ハウジングストーリー」という小説の中に、『順番検討』という言葉が出てきます。
 あれはどういうことですかという質問がよくあります。

 今住宅に関わる情報はいろいろありますが、良く目にするのは、『同時比較』です。

 プランや見積もりを同時に複数社に依頼して、比較検討するというものです。


 それが正しい家づくりの形のように思ってらっしゃる方も多いでしょうが、私の意見は違います。


 そして同時比較というのは、お客様の側ではなく、ビジネスの仕組み上都合がいいからそうなっているだけということに、お客様自身は気付かずにいます。

 本当の意味でお客様側の情報というのは少ないのでそれはしょうがないことなのかも知れませんが。

 誤解を覚悟で言いますが、住宅情報雑誌なんかに載っているように、一括で見積を依頼して、資料だけ送られてくることなんてありえません。
 車の売却査定とは違うんです。
 家づくりに関しては、まだまだ本物の情報とそうとは言えない情報が、錯乱しています。

 発する側が大きいとかそうでないとかの話ではないんですね。
 
 いずれにしても、『家選び』の段階ですることは、『建てたい家が建つかどうか確かめること』
 ここに同時比較は必要ありません。

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