家の契約は、土地が決まってから行うのが普通です。
決まるというのは、当然契約までは最低限終わっているという状態です。
こんなことを書くと、当たり前に聞こえてしまうかもしれませんが、土地が決まる前に、建物を契約させられているお客様もいます。
土地なし契約とか、空中契約とか呼ぶこの契約。
普通の感覚ならあり得ませんが、こんな危険な契約をさせる会社もあります。
数字ばかり追うから、こんな危険な契約をお客様に強いるのでしょうね。
会社なのか、担当なのか、そこは分かりませんが、お客様が数字かお金にしか見えないのでしょう。
決して健全ではないこういう契約形態を、お客様の要望ではなく、業者側の都合で、もしくはお客様を間違った方向に誘導することで、させてしまう会社に、明日はないでしょう。
もっと真剣にお客様の家づくりを考えて頂きたいです。
あなたにとっては数百件のうちの一棟なのかもしれませんが、お客様は一世一代の大きな決断をして、家族の将来まで預けて、家づくりに向かうんです。
こういうお客様をもっと早くに、もっと多く救っていけるように、マイホームプロデューサーの啓蒙活動は続きます。
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